2020年 |
ワタミエナジー株式会社が、電気料金の売上の1%を再生可能エネルギーの開発に投資する取り組みを開始地球上の再生可能エネルギーとして発電される割合を増やすことで、地球が直面している気候変動の問題の解決に取り組む |
5月 |
食品スーパー「ロピア」と出向契約を締結、緊急事態宣言延長に伴い休業中の従業員が出向する人事交流を開始緊急事態宣言を受け、4月13日からワタミの国内外食店舗約 400 店が休業、休職扱いになっているワタミの従業員に、働く場所を確保することと、食品や日用品の需要拡大により客数が増加し、従業員の雇用確保が喫緊の課題となっているロピアとで、業界の垣根を越えて人事面での交流を図ることで雇用を増やしていく取り組み |
5月 |
コロナ禍で休業中の従業員の多様な働き方を推進するため、ワタミエージェント株式会社を設立 |
6月 |
新業態「かみむら牧場」1号店、京急蒲田第一京浜側道店を東京都大田区蒲田にオープン『美味しい牛肉を一人でも多くの方々へ届けたい』をモットーにする鹿児島のカミチクグループと、ワタミが長年培った外食産業のノウハウをかけあわせて開発した焼肉業態。圧倒的な仕入れ力、回転寿司店のような特急レーンの導入により、生産性の向上とお客さまとの接点を極力避けることで、非接触型の料理提供が可能となるなどの特徴を持つ業態。国内だけでなく海外でも出店を予定 |
6月 |
自社のデリバリー戦略として、「ワタミデリバリー」の事業を開始ワタミが展開する外食事業の中でも特に中食需要の高い、「から揚げの天才」ならびに「bb.q OLIVE CHICKEN cafe」の 2 業態を対象に自社でデリバリー事業を行うもので、今後、順次対象店舗を拡大 |
6月 |
「ワタミの宅食」が「ワタミのミールキット」を新発売、ファミリー向けミールキットに本格参入「ワタミのミールキット」は、献立を考える手間や、買い物、調理の負担を減らしつつ、ご家庭で手づくりの食事を楽しんでいただけるよう、カット済み・下ごしらえ済みの食材と調味料、レシピをセットにした商品。埼玉県にて販売を開始、その後、関東、東海、関西地方まで販売エリアを順次拡大していく予定 |
7月 |
ワタミグループ全店で環境に配慮したレジ袋(バイオマス素材配合率25%以上)を導入 |
7月 |
外食産業初、オゾンによる店内消毒を首都圏全店舗で導入、消毒後店舗内のPCR検査も実施 |
7月 |
「ワタミの宅食」が、九州豪雨被災地(福岡・佐賀・大分・熊本・鹿児島)に「まごころ御膳」「まごころおかず」を10万食無料支援 |
7月 |
「ワタミの宅食」が弁当容器リサイクルループを関西地方と静岡県へ拡大 |
7月 |
「ワタミの宅食」が、東京都豊島区教育委員会との間で、学童クラブへの弁当提供に関する連携協定を締結、公民連携で子育て層のお食事をサポート |
7月 |
「ワタミオーガニック」公式サイトを開設、ワタミファーム産等のオーガニック食材を使用した農産加工品を販売 |
8月 |
外食事業者4社※と共同し、名古屋市の38店舗で食品リサイクル・ループを構築農林水産大臣、環境大臣ならびに厚生労働大臣による食品リサイクル法に基づく「再生利用事業計画」の認定を取得。各店舗から排出した食品循環資源を回収し、名古屋市にある中部有機リサイクル㈱で鶏の飼料にし、給餌した鶏の卵を仕入れて料理として提供 |
8月 |
経済産業省より、デジタル技術を前提としたビジネスモデル・経営変革に取り組む上場会社として「DX(デジタル・トランスフォーメーション)注目企業2020」に選定される |
9月 |
「ワタミの宅食」が、新商品「まごころダブル」「野菜を食べる健康習慣」を発売、幅広い世代の食事をサポート「まごころダブル」は高齢者のみならず、より幅広い世代の方の食事をサポートする商品として、主菜を肉と魚介の2種類にしたボリュームのあるお惣菜として開発。 |
10月 |
新業態「焼肉の和民」1号店、大鳥居店を東京都大田区に出店新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、厳しい状況におかれる外食産業のなかで、新しい生活様式下の外食ニーズの変化に応える新業態として開発。駅前好立地を強みとした「焼肉の和民」を中心に、焼肉事業を居酒屋業態にかわる主幹事業と位置づけ展開へ。 |
10月 |
ITALIAN RESTAUTRANT & BAR「GOHAN」の撤退を完了 |
10月 |
ワタミエナジー㈱が、札幌山の手高校へ電気をつうじて母校を支援する「学校応援電力」を販売開始 |
10月 |
「ワタミの宅食」が、「ワタミのミールキット」を東日本エリアまで拡大、コロナ禍でのデリバリーニーズに対応 |
10月 |
「ワタミの宅食」が、新商品「いつでも二菜」を新発売「いつでも二菜」は、2種類のお惣菜が入り、朝食や軽食として利用いただける商品として開発 |
10月 |
「から揚げの天才」の新業態、「から揚げの天才酒場」1号店、五反田店を東京都品川区に出店 |
11月 |
「かみむら牧場」台湾1号店として、微風広場店を台北市に出店、和牛食べ放題を世界へ |
11月 |
「ワタミの宅食」が、新商品「サラダを食べる健康習慣」「フルーツを食べる健康習慣」を発売 |
12月 |
「焼肉の和民」名駅4丁目店を東海地区に初出店 |
12月 |
「ワタミの宅食」が、弁当容器リサイクルループを九州地区に拡大、プラスチックゴミの削減と再資源化を推進へ(2022 年 3 月を目標に全国展開を予定)九州地域への拡大により、今後は毎日約 14 万食分(約 4.2t)をリサイクルする計画で、年間約 6,100 万食(約 1,830t)のバイオマスプラスチック容器のリサイクルを見込む |
2021年 |
緊急事態宣言発令を受けて外食店舗の営業時間を変更新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一都三県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)の外食直営店舗で営業時間を短縮 |
1月 |
「ワタミの宅食」が、新商品「旬の野菜BOX」を発売ワタミ、デリカフーズホールディングス㈱との共同企画 |
1月 |
「第8回食品産業もったいない大賞」食品産業局長賞を受賞外食企業5社(ワタミ㈱/㈱セブン&アイ・フードシステムズ/㈱松屋/㈱トリドールホールディングス/リンガーハットジャパン㈱)で取り組んだ食のリサイクルループが評価 |
2月 |
「ニッポンまぐろ漁業団」の撤退を完了 |
2月 |
「愛知環境賞」優秀賞を受賞弁当工場で食品およびプラスチック容器の二つのリサイクルループを構築、地域資源循環を実現し、環境負荷低減と循環型社会の形成に貢献するものとして評価 |
2月 |
語らい処「坐・和民」の撤退を完了 |
2月 |
「手づくり厨房」長崎センター、日高センター、丹波センターの3センターの譲渡を完了 |
3月 |
復興庁「復興推進委員会」委員に、代表取締役会長 兼 グループCEOの渡邉美樹が就任 |
3月 |
JAPANESE DINING「和民」の撤退を完了 |
3月 |
ワタミは、東京農業大学と包括連携協定を締結様々な日本の農業の課題解決のきっかけを提供し、各地の農業を活性化させ、持続可能な循環型社会の構築と地域の活性化へ |
3月 |
「ワタミの宅食」が業界初の容器回収リサイクルシステムを全国へ拡大、プラスチックごみを削減へ |
3月 |
ワタミファーム瀬棚農場(北海道)、白浜農場(千葉県)、臼杵農場(大分県)の譲渡を完了 |
3月 |
「手づくり厨房」鹿児島センターの譲渡を完了 |
●売上高 |
60,852百万円 |
●経常利益 |
△8,171百万円 |
●当期利益 |
△11,561百万円 |
●外食事業 店舗出店数 |
国内外食 431店舗 海外外食 49店舗 |
●宅食事業 営業所開設数 |
527営業所 |
●農業 農場開設数(牧場含む) |
9拠点 圃場面積 548ha 有機圃場面積 191ha |
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