ありがとうを、あつめる。 ワタミグループは2024年で40周年を迎えました。

社会貢献活動

ワタミグループのミッション「人とともに地球とともに」に基づき、ワタミグループでは、社員一人ひとりが社会と関わる機会となるボランティア活動を支援し、社員一人ひとりが、自発的・継続的に社会貢献活動を行うことを推奨しています。
活動は、「グローバル&ローカル」を基本に、地球規模の視点で捉え、かつ地域密着型で実践・推進し、「できるところからコツコツと」という考えのもと、「無理をせず、確実に継続すること」を重視しています。

ボランティア活動

1995年から本格的に始まった社会貢献活動。「全社員が年に1回はボランティアに参加する」を合言葉に、社員が自主的に参加しやすいようにボランティア担当者が案内をしています。
また、地域との関わりを深めるために、ワタミグループ本社や各事業拠点が所在する地域のイベントなどにも積極的に参加しています。
また、1994年度より新入社員が地域の作業所を訪問し、ボランティア活動を行うプログラムを導入。以降、新入社員の「入社時研修」の一環として、毎年4月に「ボランティア研修(※)」を実施しています。

障がい者福祉施設や児童福祉施設を訪問し、ボランティアを通じて「相手の立場に立ち、相手がしてほしいことをするとは、どういうことなのか」を学ぶことを目的としている。

わたみ自然学校

子どもたちに「自分はどう生きるのか、この世に生まれた自分の役割は何なのか、そして人に対して何をすることができるのか」を考えるきっかけを提供できればという願いを込めて、1999年より、小学校4~6年生を対象に私たちはこの自然学校を開催いたしております。「教育とは“意思”を持つための“環境”と“偶然”を提供することだと思う。自然学校では期間が短いため、“環境”は提供できない。しかし、“偶然”=きっかけは、間違いなく提供できると思う。」渡邉校長(ワタミグループ創業者)は言います。子どもたちが自分自身の“意思”をもつための“偶然”を提供するため開催いたしております。

授産品代行販売

1999年度より、障がいをもった方々の社会参加の後押しを目的に、一部の外食店舗にショーケースを設置し、「授産品(※)」の販路を広げる手伝いをさせていただいています。

授産品とは:
障がいのある方が、自立した生活を営めるよう、障がい者福祉施設などでは作業訓練が行われており、授産品はそうした作業訓練の一環として、障がいのある方が製作した製品。

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「ワタミふれあいカード」の発行

1996年度より、「未来の子どもたちのために」をテーマに「ワタミふれあいカード(クレジットカード)」を発行しており、ワタミグループ国内外食店舗での利用総額の1%相当を、ワタミグループが支援をしている社会貢献活動を行う団体、公益財団法人School Aid Japan、公益財団法人みんなの夢をかなえる会、公益財団法人Save Earth Foundationの3団体に寄附させていただいています。
海外でも「ワタミふれあいカード」を発行しており、和民(中國)有限公司は、香港のワタミグループ外食店舗でのご利用総額のうち0.25%相当を、台灣和民餐飲股有限公司は、台湾のワタミグループ外食店舗でのご利用総額の1%相当を社会貢献活動を行う団体へ寄附しています。

社会貢献団体への支援

ワタミグループは、理念にのっとり、環境・社会・人に対してやさしい存在となることを目指し、「環境とともに・社会とともに・人とともに」をブランドテーマに掲げています。事業活動を超えた領域でもたくさんの“ありがとう”を集めるべく、「公益財団法人School Aid Japan」「公益財団法人みんなの夢をかなえる会」「公益財団法人Save Earth Foundation」等の社会貢献団体への支援を積極的に行っています。 詳しくは、ワタミグループが支援する社会貢献団体をご覧ください。

  • 公益財団法人School Aid Japan ロゴ画像
  • 公益財団法人みんなの夢をかなえる会 ロゴ画像
  • 公益財団法人Save Earth Foundation ロゴ画像